MARUYAMA Tokio
1982
G.Art Gallery, Tokyo
『標界』−近傍系におけるフィールドワーク 





素材:会場周辺で拾得した枝
ドローイング、地図

上記の枝を建物内外の壁面・床、周辺地域の路上の地面・街路樹の幹などに連続的に設置。

歩行は単に空間的な点から点への時間的な移動にとどまらず、私たちが棲息している場や日常が描き出す。歴史や文化、そしてさらに私たち自身の内的な時間とも関わっている。
(1982. 個展案内コメントより)


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